【WF-1000XM3】最強完全ワイヤレスホン「SONY」
Hi! SONYマニアのかっちゃん( @369boss)です。
2020年は、完全ワイヤレス型ヘッドホンの競争がさらに激しくなるだろう。日本での発売は「未定」だが、アマゾンが発売した「Echo Buds」、マイクロソフトの「Surface Earbuds」、さらにGoogleも「Pixel Buds」のNextバージョンを春以降に発売する予定だとか。まだまだこのジャンルには他のオーディオメーカー等も参入してくるだろう。
発売から6ヶ月使ってみた感想を僕なりに書いてみようと思います。
【もくじ】完全ワイヤレスホンWF-1000XM3
- ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の外観と付属品
- ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の装着感と音質
- ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のバッテリー持続時間と接続安定性
- ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のコントローラー
- ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のレビュー/まとめ
ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の外観と付属品
- ワイヤレスイヤホン 色は(ブラック)(プラチナシルバー)の2色。
- 充電ケース (ケースも2色)
- USB Type-Cケーブル(約20 cm)
- ハイブリッドイヤーピースロング(SS/S/M/L 各2)※お買い上げ時には、Mサイズが装着されています。
- トリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L 各2)


ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の装着感と音質















ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のバッテリー持続時間と接続安定性
バッテリー持続時間
屋内や自室であればスペックどおり5~6時間保ちますが、電車移動等では減りが早い感じがします。それでも3時間以上はもつので不便に感じることはありません。ケースに戻して10分急速充電することで90分再生できるので、バッテリーで不便を感じることはありませんでした。
音の途切れにくさ(接続安定性)
電車移動中に何回か音途切れが頻発したが、スマホを再起動すると解消されました。音が頻繁に途切れたらスマホ側にも原因があることを疑った方がよさそうです。
音漏れ
音漏れは全くありません。電車やオフィスで隣の人に聴こえることもないと思います。
ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のコントローラー
コントローラー
スイッチ、物理ボタンは皆無です。WH-1000XM3のようなタッチセンサーで制御しますが、スワイプは無く、タップのみ。
・右側は再生コントロールが割り当てられています。1タップで再生/停止、ダブルタップで曲送り、トリプルタップで曲戻し。
・左側はタップする毎に外音コントロールを切り替えます。ノイズキャンセリング→アンビエントサウンド(外音取り込み)→OFF。
・左右どちらもコントロールの割り当ては変更可能です。左側を再生コントロールとすることもできます。
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ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3のレビュー/まとめ


- ノイキャンの性能が良い(完全ワイヤレスでここまで効果を発揮するものは、ほかに知らない。)地下鉄のホームや風が強い屋外などでは風切り音が気になるが、それでも他社に比べ少なく抑えられている感じがする。
- ノイキャンや外音取り込み量を自動調整(純正アプリ「Headphones」との合わせ技で機能する「アダプティブサウンドコントロール」がいい。)
- イヤホン単体のバッテリー時間も6時間と十分だし左右にタッチセンサーも搭載。
- アプリで機能のカスタマイズもできるし、外音を素早く聴き取れる「クイックアテンション」機能を、タップ&ホールドですぐに呼び出せるのもいい。
- クイックアテンションは、電車の中・コンビニのレジなどで、すごく便利に使える。
- 大きさもコンパクトで装着感がいい。


- 防水機能がない。
- タッチ操作で、たまに誤操作がある。
- モード切替のときがスムーズではない。
- USB-C端子の周りが狭いためコネクタが大きいケーブルを差し込みづらい。
- アプリで「音質優先」と「接続優先」の2モードから選択できるのだが、接続優先なら、かなり音切れは抑えられる。だが音質優先モードとの音質差が大きい。



以上となります。本記事は【WF-1000XM3レビュー】最強完全ワイヤレスホン「SONY」について書きました。参考になりましたら幸いです。